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店長の孤独なグルメ 【ラーチャン】

昔、俺が子供の頃家の近くに「餃子会館」という中華料理屋があった

子供の頃そのお店でチャーハンと餃子を食べるのが好きでしょうがなかった

それがいつの間にか中華料理店はラーメン専門店なんて名乗りはじめ「チャーハンや野菜炒めは当然、餃子もありませんぜ、ラーメンにコショウをかけてもいけません、私語厳禁」なんて偉そうに言い出したのだ

気が付けば昔ながらの中華料理屋というのは街から無くなって専門店ばかりになってしまった

しかし、ここ下北沢に俺が好きだった「餃子会館」に似たお店がある

白い暖簾に中華を意識した赤い文字で書かれた店名、薄汚れた食品サンプル、丸椅子にデコラ調のカウンター、テーブル

調理しているところがすぐ目の前に見える、こんなの昔は当たり前で今みたいにわざわざ”オープンキッチン”なんて言わなかった

やはり頼みたいのはチャーハンだ、しかし、ここには「ラーチャン」という半ラーメン&半チャーハンというメニューがある ここではかならずラーチャンを頼む

頼むとすかさずレンゲが置かれたキムチのような小皿がでてくる、こういうちょっとしたサービスがいいんだ

このキムチのようなものをつついているとすぐ半チャーハン到着 早い、

これが”半”といっても普通に一人前ぐらいの量がある、他のお店も「半チャンラーメン」というようなメニューがあるが大体チャーハンが物足りない 

俺はチャーハン>ラーメン派だ、だからこのお店のはうれしい

ほんのりピンク色したチャーハン うーん、なんか昔のチャーハンてこういうのだったよな、しかし、チャーハンて家で作っても絶対こういう味にならないのはなぜなんだろう?

いつもこの疑問に解決が浮かばないうちに今度は半ラーメンの登場だ

こちらは量は普通よりちょっと少ない、しかしチャーハンが多いからこれでちょうどいい、しかもちゃんとチャーシュウも入っている、これ、ポイント高し

味のほうは正統的な昔ながらの東京ラーメン うん、これだ、これだ、これでいいんだ、これがいいんだ コショウもかけちゃう いっぱいかけちゃう、でも文句言われないもんね

食べ方はまず、麺を先行して食べる、すると残ったスープがチャーハン用スープになる、途中で付け合せのキムチを入れても美味い 

しかもチャーハンを入れちゃったりして、スープチャーハンになる チャーハンに付いてくるスープでは小さくてこういうことは出来ない

余裕があるときはこれにギョーザを注文する ”ギョーザの無いラーメン屋はラーメン屋にあらず”

このギョーザも昔ながらのニンニクの効いたギョーザだ

本当はもっといろんなメニューを食べてみたい 麻婆豆腐も美味そうだ バカボンのパパさんはレバニラ炒めが好きだったな だがつい毎度おなじものを頼んでしまう

こういうのも子供の頃から変わらない、変わらないでいい、変わらないのがいい

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