「騎手の一分」 藤田伸二 著


騎手

「騎手の一分」 藤田伸二 著
藤田伸二さんは現役のJRA騎手(2013,8月現在) まぁ、競馬やる人なら知らない人はいない、とても個性の強い騎手です

この本で書かれていることはおもに競馬界の問題についてなんだけど、そういうこと言えるのはこの人ぐらいでしょう

でも、それはウソや隠すような事じゃないので本当ならもっといろんな人が公にすべきなんだけどなんかみんな言いたがらないんだよね

でも、こんなこと知られたら大変な事になる、なんてことも知ってしまえば「なーんだ、そんなこと」っていうこと結構あります

この本で書いてあることも「ま、そうだろうね」ということがほとんど、でもそれが藤田騎手が書いたことで確信できた、という事がこの本の大きな意味だと思いますね いい本です

印象に残ったのは頑張りを周りがなかなか認めず、ちょっとしたミスでも受け入れない人が増え、その結果思いきったことが出来ず、ちょっとでも不平不満を口にすれば「他に変わりはいくらでもいる」とばかりにすぐ切られる・・・と、いまの日本社会そのものですね

面白かったのは騎手は500勝ごとに記念品がもらえるということなんだけどその品物が500勝は馬の銅像、1000勝は三段重ねの金の杯、1500勝は純金の鞭、で、2000勝はプロの画家に自分の肖像画を描いてもらえるという・・・ 

ははは、どれもいらねー でも純金の鞭はいま金がいいから売れるな

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