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現代の”おつとめ”

えー、今年の事件でしたかね?

銀座かなんかの宝石店に強盗が入り、その進入方法が警備巡回の時間をつき、鍵のかかっていない窓から、
という方法で

その後、そこで勤務していた元警備会社の職員をはじめ芋ずる式に何人もの犯人が捕まり、
それにより多くの人間が関わった組織的な計画的盗み、ということでニュース番組では
現代を象徴する新しい犯行、と言ってましたが、私はむしろ
池波正太郎氏の傑作「鬼平犯科帳」に登場する盗賊の

”おつとめ”のやり方に似てる、と思いました

まずターゲットとなる大店に仲間を奉公人として雇わせ、まじめに働きながら
お店の情報(お店の見取り図や奉公人の数、蔵の位置など)を仲間に流します

その情報を元に盗賊のお頭は”おつとめ”の計画を練ります 

その期間は1年から3年ほど、
その間に盗賊仲間がお店の近くに飲食店などを開き、普段はまっとうな営業をし近所の信頼を得、その裏では
盗みに入るお店を観察し、あるときは盗賊の会議場所になり、着々と”おつとめ”の足場を固めます

そしてついに決行のその日、奉公人として潜入していた仲間が裏口の鍵をはずし、盗賊を招き入れ
”おつとめ”が行われます

盗賊には”おつとめ”の際に決まり事があります

それは「殺さず、犯さず、貧しきところからは盗まず」というものでそれを破ったものは
盗人の風上にも置けない、ということで盗賊仲間から厳しい罰を受けたり、蔑まれたらしいのですが・・・

たまたまそうなったんでしょうけど、元警備員の情報を元に大人数で組織し鍵のかかっていない裏の窓から侵入して、
なんてところは現代的、というより江戸時代の”おつとめ”です


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