プロ野球を考えた

最近民放でのプロ野球中継ってすっかりなくなりましたね

それもそのはずでつい2、3年ほど前までは全試合中継があったのが今は4分の1程度しかありません
理由は単純で視聴率がよくないから、
昔は平均20%ほどあったのが3年位前から10%を切るようになりました

となれば問題となるのは「放映権料」

試合を中継すればテレビ局は球団に「放映権料」を払わなければなりません
昔は巨人戦で1億円ほどだったそうです、それを両チームで分けます

入場料とこの放映権料で球団収入の9割を占めるといわれています
なのでテレビ放送が無くなったのは深刻な問題です

それと、もうひとつ大きな問題が”球場”と球団の関係

知らない人が多いかもしれませんがほとんどの球団のホームグラウンドは
球団の持ち物ではありません

球団が使用料を払って借りているケースがほとんどでソフトバンクホークスは
年に48億も払っており、このためパ・リーグ観客動員1位ながらも
黒字になっていない

「営業権」の問題も大きい

営業権というのは球場で商品を売ったりお店を出したりする許可を得るもので
営業権が球団側に無いとホームグラウンドといえど自由にお店だしてグッズを販売できない

ベイスターズが身売り話でごたごたしたのは球場の契約の問題が大きかった
今オフもベイスターズの身売りか本拠地移転という話が出るかもしれない

これからの時代、どの業界でも自分だけ儲かればよいという考えではきっと将来共倒れになってしまう

球場が黒字なら球団が赤字でもかまわない、
芸人やアイドル、そのときに人気あるものを出しとけばそれでいい、それでは文化が衰退してしまう

それは日本そのものが衰退するのと同じことだと思う、
文化が貧弱な国に豊かさは無い

業界が一体となって協力し合っていく姿勢が必要になる


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