今週の1枚 「FROM SPIRITUALS TO SWING」


スピチュアル

今週の1枚 「FROM SPIRITUALS TO SWING」

渋谷のレコファンで何気なく手にとって、何気なく買った1枚だが
これが思った以上にすごいレコードだった

以下はライナーノーツを編集

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これはジャズ評論家ジョン・ハモンド氏
1938年と39年にニューヨークのカーネギーホールで催した
「FROM SPIRITUALS TO SWING」と題されたコンサートのLIVE盤で
しばらくハモンドはプライベートで楽しんでいた

なので正式にリリースされたのは1959年 瞬く間に2万セットを完売し大ヒットとなった
(私が手にしたのは83年にリイシューされた国内盤のよう)

出演者はカウント・ベイシー・オーケストラ、ベニー・グッドマン、ビッグ・ビル・ブルーンジー
    ジョー・ターナー、ピート・ジョンソン、アルバート・アモンズ、ミード・ルクス・ルイス etc

そうそうたる顔ぶれ、これらはハモンドがカンサスやシカゴに何度も足を運び出演にこぎつけた人が多く、
アルバート・アモンズやミード・ルクス・ルイスはシカゴでタクシー運転手をしていてまったく無名だった

なお、ベッシー・スミスも出演が決まっていたが公演前に亡くなってしまった

ハモンドは白人で上流階級の家に生まれ育った

当時のアメリカで白人であるハモンドが黒人音楽に興味を持ち、こういう企画のコンサートを
開くというのは自分ら日本人が想像できないほどの苦労があった

しかし、その甲斐あってこのコンサートがきっかけで世にその名を知られることになった出演者は多く
さらには、このコンサートがアメリカの音楽の歴史を作る大きなきっかけにもなった

当時、ドイツの貿易会社の社員がたまたまニューヨークに出張しこのコンサートを見た

青年の名前はアルフレッド・ライオン 

彼は感動し、そのまま楽屋に飛び込んで
アルバート・アモンズとミード・ルクス・ルイスに録音を録る約束をし
翌年「ブルーノート」というレーベルを立ち上げた

そう、これがJAZZの名門「ブルーノート・レコード」創業のきっかけである

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わぉ!初めて知った 誰かに知ったかぶりしよう

自分が好きなのはブルースなSide 4 

とくにSonny Terryというブルースマンは一人で足でリズムを取りながらハーモニカを吹きつつ裏声で歌い、
もー、かっこいいったらない

「バンドやりたいけどBASSやDRUMがいねえしなぁ」なんて言っている奴、聴け!

2曲目はウオッシュボードの人も入るが、ウオッシュボードというのは文字通り洗濯板で
凸凹のところをこすったり叩いたりしてリズムを奏でる、すごいファンキー かっこいい

ビッグ・ビルもいいぞ! ジョー・ターナー最高!1曲だけなんて少ないぞ

でもお客はあんまり受けなかったようで・・・
 


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