渋谷が変わってきてる

パレスチナのHIP HOPムーヴメント映画「自由と壁とHIP HOP」を観にいった劇場が渋谷にある「UPLINK」という劇場

行った事のない劇場だったのでHPで場所を調べたら東急百貨店の横道を進んだ奥にある

「こんなところに映画館なんてあるんかいな?」と、かいな的にその場所目指して歩いていったら「UPLINK」という文字が見えた、おー、ここかと思ったらそこは小さなレストランのようなCAFE

だが映画のチラシやら案内があり、恐る恐る入ってみたら受付があった、自分がイメージしている映画館とはえらく違う

ここは映画のほかLIVEなんかもやったり、ART作品が展示してあったり、CAFEもあったりと、
映画上映をメインにいろんなカルチャーをコンパクトに集約している複合SPACEみたいなところなのだ

だから上映する作品も通好みしそうなここでしか観られないようなものが多く、小さなスクリーンで客席も少ない しかし、とても落ち着いた大人の雰囲気だ

渋谷といえばかつてチーマーとかなんとかGALがウロウロしていて不良が多く怖い街というイメージが定着してしまった

でも最近はあんなアホみたいな連中は見かけなくなったし、街全体が綺麗に整備されてきた レコード店も増えてきた 

「UPLINK」のようなSPOTがもっともっと増えていったらいいと思う
孤独
こんな事もやっていました

店長のDISC BLOG 桜田淳子「VIVE! SEVENTEEN 桜田淳子リサイタル2」


淳子

☆「VIVE! SEVENTEEN 桜田淳子リサイタル2」

お店でかかっているの聴いてから気になってしょうがなかった

タイトルからして桜田淳子さんの17歳の時のLIVEなんでしょう バックはダン池田&ニューブリード 
徳光さんが司会をしています

オープニングは「ツァラストラはかく語りき」で、登場するんでしょう(映像じゃないのでわかりませんが)

この頃のアイドルのコンサートの構成は自分の曲はシングルのヒット曲ぐらいであとはほとんど洋楽のカバーです ここでも収録の3分の2はカバー こんなに他人の曲やってファンはつまらないんじゃ、と思いますがアイドルのファンは今も昔も曲なんてどうでもいいようで終始大騒ぎしてます

C.C.Rの「プラウドメアリー」は当時の大定番のようで他の多くのアイドルもやってます たしかにヒット曲だけどなぜ? ノリがよくて簡単だからかな? ここでは日本語に変えて歌っています  

そしてなんと「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」

男言葉で芸人よろしく、客いじりをしています なかなかこなれています ギャグも忘れません 最後は得意の秋田弁(秋田出身)も飛び出します 17歳の女の子ですよ この余裕、17歳とは思えません

極めつけはビートルズ、ジョージ・ハリソンの名曲「サムシング」

これも日本語に変えていますが、これをお店聴いた時は「こりゃ、すんげぇ」と思いましたね いろんな意味で・・・ もしかしたら本家を超えたか・・・ 演奏もMELLOWなGROOVE感でGOOD!

桜田さんは抑揚なく淡々と歌うので直訳にしか聞こえませんがこの人の持ち味はこれなんですね 

今の日本人の歌手は外国の歌手のマネみたいな歌い方する人多いですがあんなの見ていてなんか恥ずかしい 
コテコテの日本人なのに外国人になったつもりなんでしょう カッコワル

最後は「私の青い鳥」とかのヒット曲や新曲でコンサートを締めます 

当時のLIVE録音としては全体的にクリアーで音がいい、ニューブリードもいい演奏をしています

これ「2」ってことは「1」があるんですよね? それも聴いてみたいなぁ



「自由と壁とHIP HOP」

自由と壁とHIP HOP
「自由と壁とHIP HOP」

これは「パレスチナ」におけるHIP HOPムーブメントのドキュメンタリー映画

この映画を見る前に少しイスラエルにおけるパレスチナ、アラブの世界の事を知らないと今ひとつ理解が難しいかもしれません

私たち日本人はアラブやイスラムについてよく知っているとはいえません
大まかなイメージしか持ってないというのが正直なところ

しかし、それはほとんど西側諸国から発せられたものによるものです
アラブ側からのメッセージは私たちの耳に届かなかったり届く前に変えられてしまったりしている

「え?それはどうかな?」と思った人、この映画を観ればパレスチナの状況下で、その厚い”壁”から外側に発信する事がいかに難しいかがわかります

この映画はそんなパレスチナから発せられた貴重なメッセージです

そして彼らの選択したものが”暴力(テロ)”ではなく”音楽”それもアメリカで生まれた”HIP HOP”

最初この映画を知った時「どういうことなんだ」と思いましたがHIP HOPこそ彼らにとってもっとも有効な”武器”であり、同時に「国や人種なんかで区別するのは違うんだ」というメッセージなんだ

これは何とか私たちのところまで届きました(彼らは日本人がこの映画を観ているという事を知っているのかな?) 

あとは、観たものがどう考えるかです